2015年4月25日土曜日

【旅先紹介】ライダードライバー憧れの雄大な熊本県阿蘇エリアでソフトクリームを

九州は見所、温泉、食べ物とどのエリアも最高。
なのだが、その中で見所、というと阿蘇がトップなのでは?
日本とは思えない雄大な自然は、ため息をつきっぱなしになること間違いなし。
ぜひぜひ、車かバイクで行ってほしい地、阿蘇を紹介。

阿蘇の雲海



阿蘇、というとバイク乗り憧れの地の一つ、かも。
実際、整備された道の中で雄大な景色に包まれて走れる、という場所は
他には北海道くらいなのでは?
そして、北海道と比較していいところは、季節を選ばないこと。
北海道は寒い季節が長いけど、阿蘇はけっこう一年中楽しめる。

まあ、夏は暑いけどねw

そんなわけで、阿蘇はぜひ何かで運転して行ってほしい場所だ。
一番いいのはバイク。スクーターなんかでも車より楽しいかも。
車でもオープンカーなんかだったらいいだろうね。

阿蘇の景色


といっても、免許の関係とか家族で行くとか理由はいろいろあるし、車の人も多いはず。
そういう人も、エアコンとか言わず、窓を全開にして走ってほしいな。
大自然がリアルに感じられるはず。

阿蘇は活火山ですので、行く前にはぜひチェックを

阿蘇の噴煙

せっかくだから火口付近に行きたいのは人情。
でも、状況しだいでは近づけないので、行く前にチェックを。

阿蘇火山火口規制情報

まあ、噴煙にもよるけど、近づけないときは遠くからの景色にインパクトがあったり、
それはそれで楽しかったりもするかも。

この道を使えば、阿蘇行きが超盛り上がる! やまなみハイウェイ

やまなみハイウェイ

阿蘇へ行くとなると、高速道熊本ICとか、駅からレンタカーとか考えるだろう。
でも待ってほしい。
阿蘇へ行くなら、これしかないという道があるのだ。
それが、やまなみハイウェイ。

別府から阿蘇へ続く県道11号線のことなのだけど、
これがやたらめったら楽しい道。
別府からはガアッと山に駆け上がり、山を越えたら一気に平野を走る。
美しい森の中もあれば、どどーんと一望できる道もある。
道の駅とかレストランとか適度にあるので、休憩場所にも困らない。

別府で温泉につかることもできるしね。
でも、別府自体が大観光地なので、しっかりプランを立てないと、
どっちも中途半端になるかも?

運転がめんどい~と思うならフェリーはいかが? スオーナダフェリー

本州から高速で別府に行くとすると、結構疲れるし時間もかかる。
そんなときに便利なのがフェリーでのショートカット。
山口の徳山港から別府にほど近い竹田津港まで1時間。
フェリーで昼寝しながら行くのもいいよねえ。


便利で対抗馬があまりないせいか、運賃はちょっと高めの印象。
安く上げたいなら、阿蘇とは関係ないけど、
フェリーと遊園地やホテルのセット券があったりもする。
ただし、セット券は車限定。

バイクでのセット券があったらいいのにね~

あ、徒歩で行くと、
九州側で港から別府への接続がなくなって詰んだりするらしいので、お気をつけを。

高いところはお好きですか? グラグラするのは好きですか? 九重“夢”大吊橋


やまなみハイウェイの途中で面白かったのが、九重“夢”大吊橋。


ちょっと道から外れるんだけど、山の中に突然巨大な橋がっ!という場所。
入場料がいったりするし、実用性はどうなんだろ~、と思うけど、
野暮なことは言いっこなし……かな?

高所恐怖症ならどうするか?
うーん、気合?w

ソフトクリームからチーズまで、阿蘇ファームランド

阿蘇といえば大観峰だし、絶対いっておくべき場所なのは間違いない。
でも、個人的には阿蘇で外せないのがここ。


総合レジャーランドという感じ?
レストランも何軒もあるし、宿泊から温泉までフルにそろった施設。
ゆっくりするなら、一日ここで遊べる。
時間がなければ、ちょこっと寄ってソフトクリームを食べるだけでもいいじゃない。
観光に来た~って感じがするよ。

普通のホテルに飽きた人、安く上げたい人、ライダーハウスなんかどうです?

ライダーハウス。あまり聞いたことない人が多そう。
バイク乗り向けに、格安で雑魚寝場所を提供する宿泊施設のこと。
北海道にはすごく多いんだけど、それ以外の場所にはあんまりない。

でも、阿蘇周辺には何軒かあって、けっこうおすすめだったりする。
ついでにいうと、実際はバイク乗りでなくてもぜんぜんOK。

阿蘇ライダーハウス
阿蘇ツーリングブリッジ

この二軒は泊まったことがある。

阿蘇ライダーハウスは、おそらく阿蘇近郊のライダーハウスでもっとも有名。
規則がきちんとあって、初回宿泊の時には規則の講義があったりする。
(といっても、近所に騒音で迷惑かけるな、とか常識的な規則なんだけど)
その分面倒見も良くて、朝錬といって早朝にバイクで見所に案内してくれたりも。

立地は内牧温泉の中心部で、外湯めぐりができたり、
阿蘇で一番面白い宿なのでは。
でも、好き嫌いがはっきり出そうな宿でもあるね。

ツーリングブリッジは阿蘇の南側の田舎にある。
目の前に日帰り温泉施設があったりするし、
別料金だが格安で夕食・朝食もある。
“濃さ”はないけど、こちらのほうが快適な人も多いかも?

どちらも相部屋だけど、食わず嫌いをせずにぜひ泊まってみてほしいな。


てことで、今回はここまで。

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