タイといえば東南アジア一の観光地。
これには誰も異論はないのではないだろうか。
しかし、バンコクだけ行ったという人も多いのでは?
今回は北部の観光都市チェンマイを紹介してみることにしたい。
同じタイでも意外と違うところも。
ということで、海外旅行定番のタイですね。
バンコクは有名だし、見どころ多しで行ったことある人も多いはず。
バンコクの特徴として、ホテルが安いってこともあると思います。
台湾なんかも大人気観光地ですけど、あそこは意外とホテルが高い。
シンガポールなんて、驚くほどの高さ。
それと比較して、バンコクはかなりお得。
地方都市であるチェンマイはもっとお得感が。
ってことで、チェンマイへの行き方は?
まずは普通に飛行機でだとどんな感じになるか?8月15日〜29日の旅行期間として、
いつもの通りエクスペディアで調査。
羽田便 \61,580
往路
タイ国際航空 TG 683
羽田10:35⇒バンコク15:05
フライト時間6h 30m 乗り換え時間2h 15m
タイ国際航空 TG 116
バンコク17:20⇒チェンマイ18:30
フライト時間1h 10m
タイ国際航空 TG 683
羽田10:35⇒バンコク15:05
フライト時間6h 30m 乗り換え時間2h 15m
タイ国際航空 TG 116
バンコク17:20⇒チェンマイ18:30
フライト時間1h 10m
復路
タイ国際航空 TG 103
チェンマイ10:05⇒バンコク11:25
フライト時間1h 20m 乗り換え時間1h 35m
タイ国際航空 TG 660
バンコク13:00⇒羽田21:10
フライト時間6h 10m
タイ国際航空 TG 103
チェンマイ10:05⇒バンコク11:25
フライト時間1h 20m 乗り換え時間1h 35m
タイ国際航空 TG 660
バンコク13:00⇒羽田21:10
フライト時間6h 10m
もう少し安い航空会社もあったけど、
やはりタイ国際航空は速いので、ここをリストアップ。
次に地方都市代表広島便。
広島便 \50,250
往路
中国東方航空 MU 294
広島09:20⇒上海09:45
フライト時間1h 25m 乗り換え時間8h 5m
中国東方航空 MU 227
上海17:50⇒チェンマイ21:30
フライト時間4h 40m
中国東方航空 MU 294
広島09:20⇒上海09:45
フライト時間1h 25m 乗り換え時間8h 5m
中国東方航空 MU 227
上海17:50⇒チェンマイ21:30
フライト時間4h 40m
復路
中国東方航空 MU 228
チェンマイ22:30⇒上海04:00
フライト時間4h 30m 乗り換え時間13h 30m
中国東方航空 MU 293
上海17:30⇒広島20:10
フライト時間1h 40m
中国東方航空 MU 228
チェンマイ22:30⇒上海04:00
フライト時間4h 30m 乗り換え時間13h 30m
中国東方航空 MU 293
上海17:30⇒広島20:10
フライト時間1h 40m
広島便のあまりの利便性と価格に驚いた。
往復で上海で遊ぶ時間もありそうだし、
これは羽田に負けてないと思う。
特に、バンコクを通らないでチェンマイへ行ってしまうのがデカい!
検索してみないとわからないもんで、地方便はこれだから面白い。
ただし、中国東方航空はサービス等々はあまり評判良くないので、
ある程度割り切れる人向きかもね。
とはいえ、地方都市発のコストを考えると、
LCC並みの料金で普通のエコノミーと同じく機内食、お酒なんかがつくわけで、
あんまり贅沢いっちゃいかんよ~?
のんびりした旅なら鉄道も面白いかも
普通の人はこうやって行くんだけど、時間がある人は、バンコク滞在から列車でチェンマイというのも面白い。
情報 2015年 バンコクからチェンマイへ移動 鉄道 飛行機 バス
例えば、夜18:10にバンコクを出発して、
次の日の朝8:15チェンマイ着。
うーん、こんなのんびりした旅をしてみたいもんだなあ。
タイの鉄道は座席クラスで大きく違う(価格も待遇も)。
エアコンがバッチリ効いた柔らかい座席とか寝台車から、
扇風機がついてれば贅沢という安座席まである。
タイ鉄道入門ヲタク~ 実践編:メークロン線道中記 その1 ~
タイ国鉄・寝台列車の旅
バンコクなんかの大きな駅で何も考えずに切符を買ったら、
高級車両の切符になってたりするし、
田舎駅で適当に買ったら、安座席になっていたりもする。
ここらへんも面白かったりするのだ。
さて、チェンマイに来てみたがどうしようか?
まずは観光からだよね。タイは仏教国なのでまずはお寺。
といっても、日本のお寺は木の作りだが、
あちらはキンキラキンの作り。
初めて見る人はカルチャーショックが大きいかも。
チェンマイで外せないお寺といえば二箇所かな。
ひとつはワット プラタート ドイステープ。
チェンマイ中心から少し山の方に行ったところにある。
お寺につくまでに、306段の階段を上がらないとならないのは有名。
といっても、日本にもこれくらいの階段がある寺社仏閣は多い気が。
香川の金刀比羅宮なんかは、1368段とかあったりするし。
それでもキツイという人には、ケーブルカーもあるそうな。
キンキラお寺を見学したら、今度は景色を見てみよう。
高台にあるので、チェンマイが一望できる。
お寺の入り口には屋台なんかもあるので、
小腹がすいたら食べてみるのもいいかもね。
もう一つ人気のお寺は、ワット・チェディルアン。
こちらの方は町中なので、アクセスも便利。
多少は落ち着いた外装なので、日本人の思うお寺に近いかもしれない。
動物園もあるぞ~
ドイステープの近くに動物園がある。セットで観光するのもいいかも。
園内はかなり広いみたいで、シャトルバスやモノレールまで走っているとか。
一番人気はジャイアントパンダだけど、日本人にとっては他の動物の方が面白いかも。
コアラとかいるしね。
中には水族館もあったりするので、一日いても飽きないだろう。
また、この動物園はナイトサファリをやっている。
草食動物と肉食動物のどちらかを選び、30分ほど車で回る。
動物は夜行性のものも多いし、肉食動物のところにはホワイトタイガーがいたりもするし、
動物好きなら必見だろうね。
チェンマイといえば首長族!?
チェンマイで人気の観光といえば、少数民族の村めぐり。特に有名なのが首長族とも言われるカレン族かな。
女性は小さい頃から少しずつ首に輪をはめていって、
首を伸ばしていく。
長いほど美人の印なんだって。
健康面とか大丈夫なのかと、ちょっと気になるけど、
伝統文化だし大丈夫なんだろうね。
少数民族の村は当然ながら僻地にあるので、
よほど暇がなければツアーになる。
人数がいれば、車のチャーターなんかもいいかもね。
実はチェンマイは温泉天国なのかも?
チェンマイはタイ一の温泉があるそう。その名はサンカンペーン温泉。
硫黄泉でぬめりを感じるほどに濃厚。
とくれば、マニアならたまらないかな?
ただし、チェンマイは暑いんで、日本ほどの感動はないだろうねえ。
ついでに、外国だけあって、水着着用。
その辺りに目を瞑れば、入浴施設やレストランなんかもあり、
のんびりできると思う。
一番の問題は足かな。公共交通機関なんかがないので、
これまた車のチャーターなんかになる。
観光地というより、地元民向けなので、仕方ないかもしれないな。
サンカムペーン温泉
チェンマイグルメはなんだろう?
いつものグルメ話題でございます。チェンマイといえば、タイ北部。
タイ北部料理といえば、辛さだけでなくコクがある料理で有名のよう。
これは期待できますよね〜。
屋台系料理だと、代表はカオソイ。
いわゆるタイのカレーヌードル。
チェンマイでは、香川でのうどんのような地位にあるみたい。
卵麺に酢漬けのキャベツ、エシャロット、ライム汁、肉がつき、
ココナッツミルク入りカレーのスープでいただく。
メジャーなので、チェンマイいたるところで食べられる。
もし、名店を求めるのならばラムドゥアンとサムージャイが二強。
チェンマイ市内としては北のはずれにあってアクセスはちょっと不便ぽいけど。
9.18 タイ*チェンマイ グルメ。
その他だとサイウアというチェンマイ特産のソーセージ。
新鮮な豚肉で作るので、とても美味しい。
食堂のサイドメニューなんかでも食べられる。
チェンマイ(北タイ)料理
パッタイ(タイ焼きそば)みたいなメジャー料理も普通に見つかるし、食に困ることはないはずだ。
ということで、チェンマイとは?
バンコクもいいけど、こちらも捨てがたい。北部の大都市と言っても、なんだかマッタリした空気が流れているようで、
滞在するのに快適そうだ。
食べ物はどうしても肉類中心になってくるけど、
意外に探せばシーフード料理も見つかるので、そのあたりもいいかも。
往復料金もバンコクより高い感じもしないし、
ホテル代や飲食費はバンコクより多少安いかも?
郊外のリゾートに安く滞在もアリだし、中心部の宿で観光三昧もいい。
おすすめですぞ。
写真素材利用元:everystockphoto
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